バス運転手になりたい方には必見のサイト

バスの運転手は非常に過酷な職業です。このサイトを見ている方の中には求人を探している方も多いでしょう。

  • バスの運転手は楽そうだなって思ってませんか?
  • バスの運転手は車を運転するだけだと思っていませんか?
  • バスの運転手は給料がよさそうだなって思ってませんか?
  • バスの運転手は安定した職業だと思っていませんか?

この道10年の現役運転手が現場からの生の声をお伝えします。

バス運転手の年収

まずは年収について。
私自身の年収は恥ずかしながら450万円程度です。
一応は大手鉄道系列の結構有名な会社です。
そこで勤続10年でこの年収です。夫婦共働きで何とかやっていけている状況です。
バスの運転手といっても様々な勤務形態があります。
市営交通などの公営であれば公務員ですし、民間であれば乗り合い路線バス、貸し切りバスなど。それぞれ給料の額も勤務内容も違います。
詳しくはバス運転手の給料は?のページに書きました。
お知りになりたい方はそちらをご覧ください。

バス運転手の勤務内容

バス運転手は体を動かすことはほとんどなく見た目には本当に楽そうですよね。
でも実際には過労死が出るほどキツイです。私も同僚を一人過労死でなくしています。
法律上の決まりで1日の労働時間の上限は16時間まで、翌日の出勤時間まで8時間以上あける。連続勤務日数は13日まで。
こういった決まりはありますが守ってない会社ももちろんあります。
これを守っていてもきついです。
バス運転手の日常をお知らせするために勤務内容に関するページを書きました。
勤務内容は乗り合いバスか、貸し切りバスかによって大きく異なります。
乗り合いバスであれば時間は不規則ながら一応毎日家に帰れます。
また、事前に帰宅時間がわかっている場合が多く、残業続きの会社員よりいい部分もあります。
詳しくはバス運転手は人手不足で休めないを読んで下さい。
一方、貸し切りバス運転手は家に帰れる保障はまったくない上に、仕事の有無も安定しません。
乗り合いバスに比べてマンネリ感はないので仕事に飽きることはなく、旅行好きにはいい仕事です。
バスガイドさんとも仲良くなれますが発言力はガイドのほうが強く、嫌われると干されます。
詳しくは貸し切りバス運転手の労働時間を読んで下さい。

バス運転手が直面するトラブルについて

バス運転手の年収や勤務内容などの日常については上記のページでお分かりいただけたと思います。
以下ではバス運転手が直面することが多いトラブルについて書きました。

バスは結構事故っている

バスって結構事故多いんです。
普段通勤で乗っている人には意外な告白かもしれません。朝夕の通勤ラッシュではそこまで多くないので現役世代の方には知られていません。
バスの事故は日中に多いです。それも単独事故が大多数を占めています。
どのような事故が多いのでしょうか。バス運転手が最も警戒すべき事故形態とはどんなものでしょうか。
詳しくはバスの車内事故は責任重大のページをご覧ください。

苦情攻めで退職を余儀なくされる場合もある

バスの運転手って威張っている、という印象を持っている方多いのではないでしょうか。いまやバスはサービス業となり接客態度の良さが求められます。
横柄な態度で勤務しているとクレーマーに目を付けられ、大変な目にあいます。
乗り合い路線バスの場合、乗客は大多数が常連さんです。
地域に住んでいる、または勤めている人が乗るものです。ですので顔も名前もすぐに覚えられてしまいます。
毎回バスに乗るたびに運転手の名前をメモしているお客も少なくありません。
バス事業者は個々の苦情に対し改善義務を有するという法律上の決まりがあり、苦情処理には大変な苦労をしています。
苦情を受けた運転手には責任の重さと重い処分が待っています。ただ車を運転していればいいという職業ではありません。
これに関してはバス運転手は接客態度が必要のページに書きました。

多発する高速バスの重大事故について

近年高速バスの重大事故が多発しています。
犠牲者が多く、ニュースにも大きく取り上げられます。
事故原因については運行会社や調査機関の発表が正しいといえるのでしょうか。バス業界内部の人間としては違った見方をしています。
バス運行会社は経営が苦しいところがほとんどで、ギリギリの綱渡りをしています。そこまで追い詰めたものは何でしょうか。持論の発表になりますが高速バスの重大事故の原因を追究するで述べてあります。

ドライブレコーダーによる監視の下での勤務

近年事故防止や接客トラブルの防止のためドライブレコーダーを設置するバスが増えています。
しかしこれは運転手を監視するためにも使われています。
詳しくはバスにドライブレコーダーを設置する目的は本当に公表通りなのかをご覧ください。

大手バス会社には労働組合がある

大手バス会社の大半に労働組合があります。一方、バスの運転手になりたい方のほとんどは中途での転職のはずです。組合は初めてという方も多いでしょう。
大手バス会社への転職は労働組合への参加を意味します。
大手への転職を目指すのであれば組合についての知識は不可欠です。
あなたが知りたい組合活動の中身は労働組合ではこんなことをやらされるを読めば分かります。

事故以外でも逮捕・起訴されることもある

重大な人身事故を起こすと現行犯逮捕されることもあるこの職業ですが、交通事故以外でも逮捕・起訴されることもあります。
例えばバスのドアに客を挟んだ場合、ドアを凶器として傷害事件を起こしたとみなされます。実際に逮捕者が出ている事例です。
詳しくはバスのドアに客を挟むと傷害事件になるをご覧ください。

バス業界の現状と今後

このサイトのまとめとしてバス業界の現状と今後予想される姿をお知らせします。

  • 何故バスの運転手の給料は安いのか?
  • 何故バスの運転手は常に人手不足なのか?

詳しくはバス業界の現状と今後 - 未来予想図をご覧ください。
バス運転手になるとどういう人生が待っているかをお知りになりたい方は各ページをご覧ください。
運転手歴10年の経験を生かし作り話や憶測ではなく、真実をお伝えします。

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